~ポートレイト撮影ワークショップ「プレミアムポートレイト」開催にむけて~平間至インタビュー Vol.2

現在、参加者募集中のワークショップ「プレミアムポートレイト」。
開催に向けて、写真家・平間至が何を想い、何を伝えていきたいのかを聞いてみました。
今回はその第2弾です。

Q : 「プレミアムポートレイト」の一番の特徴は何でしょうか?

A : このワークショップでは、僕が今まで実際に撮影をしたロケ場所まで一緒に行ってもらい、僕が撮影しているのを見たり、同じ状況で撮影をしてもらいます。
ワークショップのための撮影ではなく、リアルな撮影現場を体験できることが一番の魅力ではないでしょうか。

 

Q : 「場所、行為、感情に分けて分析し、現場で肉体をもって再構築する」とありますが、これは具体的にどのような意味でしょうか?

A : 例えばポートレイト撮影の依頼が来た時に、まずは「その人のどんな魅力を引き出すのか」を考えます。それがイメージできたら、次に「それにはどんな場所がふさわしいか」を考えます。そして最後に「そのためには何をしてもらったらいいのか」という順番で考えます。それを現場で実行する、というのが再構築するという意味です。
プレミアムポートレイトでは、毎回「場所・行為・感情」を変化させ実習を行う予定です。

 

Q : 450,000円という値段設定についてお聞きしたいのですが。

A : 実習が1日がかりで行われることや、回によってはプロのモデル、スタイリスト、ヘアメイクに依頼することもあります。
また、これまでやってきた「フォトスタンダード」(写真表現を学ぶ作家向けのもの)、「ベーシックライティング」(プロとしてスキルを上げたい人、これからプロとしてやっていきたい人向けのもの)という2つのワークショップを振り返り、実際に受講生がすぐに仕事に結びつけられるワークショップができるということに気がつきました。
プレミアムポートレイトは、プロのカメラマンとしてやっていくためにとても実用性の高いワークショップだと思っています。

 

Q : 「プレミアムポートレイト」を受講することで、どのような効果があると思いますか?

A : 自由に楽しく撮影ができるようになると思います。
僕の撮影は、写真を作るための過程としての撮影ではなく、撮影自体が一種のエンターテイメントになっています。
それを体験し、また自分自身で実行することで、撮影そのものを楽しめるようになるのではないでしょうか。

 

「プレミアムポートレイト」
【講 義】 2016年5月〜10月まで、全8回。
【講 師】 平間 至
【定 員】 10名前後
【料 金】 450,000円(別途消費税)
※作品制作にかかる費用は含まれません。
※分割払いもご相談ください。
【お申込】 下記の内容を記入し、メールにてお申し込みください。
申込メールアドレス premiumportrait@gmail.com
・ お名前
・ お電話番号
・ ワークショップで何を学びたいか
(選考基準とさせていただきます。)

2016年4月15日(金)締切(メール必着)

※お申込いただいてから3日以内に返信がない場合、
お手数ですがお電話ください。
※審査結果は4月末にご連絡させていただきます。

詳細はhttp://hirama-shashinkan.jp/main/?p=986 よりご覧ください。

~ポートレイト撮影ワークショップ「プレミアムポートレイト」開催にむけて~平間至インタビュー Vol.1

現在、参加者募集中のワークショップ「プレミアムポートレイト」。 開催に向けて、写真家・平間至が何を想い、何を伝えていきたいのかを聞いてみました。

Q : 平間さんにとって撮影のワークショップは初めてですが、なぜ開催しようと思ったのでしょうか?

A : 実はこれまで撮影の指導は避けていたので、これが初めての本格的な撮影のワークショップです。
きっかけは、自分の撮影方法がオリジナルなことが多いので、これまでの撮影を振り返り、場所や演出など感覚的に決めていたことを自分の中で分析・体系化しようと思ったことです。
そうすることで人に伝えられると感じました。
また、53歳となり、そろそろ自分がやってきたことを若い人に伝えていく年齢かなという思いもあります。
そして1番は、昨年1月に平間写真館TOKYOをオープンし、「ポートレイト」というものが自分にとって特に大切なテーマになったことです。 そのことで自分は人を撮る写真家だということを自覚したという背景もあります。

Q : 魅力的なポートレイト写真とはどのようなものだと思いますか?

A : 外面的な部分でも、内面的な部分でも、人には必ずポジティブな面とネガティブな面があります。
そのバランスをとって美しい1枚の写真として定着することで、魅力的なポートレイト写真となるのではないでしょうか。
ただ綺麗なだけでもだめで、被写体を1度引き受ける、受け入れることが重要だと思っています。

Q : 具体的に、平間さんが魅力的なポートレイト写真を撮るためにしていることは何でしょうか?

A : 撮影ということを抜きにして考えると分かりやすいのですが、「人が仲良くなるにはどうするか」ということを考えます。
好きな音楽が一緒だったり、共通の体験をすると仲良くなりますよね?そうすることで、短い時間でも被写体との関係性を深くし、
いい空間を作ることができます。その結果、どんな被写体、どんな条件でも高いクオリティを維持することができているのだと思います。

Q : 平間さんは撮影の際、被写体に話しかけますか? A

: あまり積極的には話さない方だと思います。
撮影を一つのセッションとして捉えて、音楽を例に考えると、セッション中に「次はコードをAに変えよう」と言葉で言うのは最終手段ですよね?音楽は音のコミュニケーションですが、写真は肉体とシャッター音のコミュニケーションだと思っています。
言葉は最後の手段として用いています

Q : ポーズについての指示はしますか?

A : 「ポーズをつける」というと、被写体に形を作ってもらって動かないようにするというイメージの方が多いかもしれません。
撮影者は被写体に止まっていてもらった方が安心・安全なので、止まってもらいたがる傾向があります。
ただ、そこで止まって固定されてしまうと被写体の魅力が死んでしまうと思うんです。

僕にとってのポーズとは、動きの中で生き生きとするような環境を作ってあげること、そしてその瞬間を撮るということなんだと思います。

Q : これまでにあらゆる現場を体験し、その全てに対応してきた平間さんからでしか受け取れないものがあるかと思いますが、それは何だとお考えですか?

A : 演出方法でしょうか。人を輝かせるための指示の仕方だと思います。

次回のインタビューでは、講義についての具体的なお話をうかがいます。(Vol.2へ続く)

ワークショップ詳細、お申し込みはこちら。
http://hirama-shashinkan.jp/main/?p=986

【参加者募集】平間至 によるポートレイト撮影ワークショップ「プレミアムポートレイト」開催

写真家 平間至 によるポートレイト撮影ワークショップ「プレミアムポートレイト」を開催致します。
第一線で活躍し、あらゆる人物撮影を経験してきた 写真家 平間至 が現場で培ったポートレイト撮影術を惜しみなくお伝え致します。
平間のいきいきした写真、被写体の魅力を最大限に引き出した写真はどのように撮影されているのかを学びとることで、どんなポートレイト撮影依頼にも対応できる技術が身に付きます。

ポートレイト写真とは表情と姿勢を通して
人物の魅力を写真に定着すること。

今回の講座は撮影を場所、行為、プラス感情に分けて分析し、
現場で肉体をもって再構築します。

平間 至

■■■「プレミアムポートレイト」詳細■■■

【日程・講義内容】
第1回 座学 5月28日(土)(平間写真館TOKYO)
平間至の写真論、ポートレイトとは
カメラの持ち方、構え方、撮影者が被写体に与える影響
体の軸・高さを一定にしての動き方など

第2回 海 6月11日(土)(九十九里)
ロケでの撮影実習
ポートレイトの3大要素「場所+行為+感情」の組み合わせを実践して被写体の魅力の引き出す

第3回 公園 6月25日(土)(世田谷公園)
ロケでの撮影実習
現場にある物、空間を活かした写真の撮り方、構図
縦位置写真と横位置写真について

第4回 スタジオ 7月9日(土) (平間写真館TOKYO)
白ホリスタジオでの撮影実習
モデルの魅力を活かすライティングの考え方
モデルへの接し方、指示の出し方
外面と内面との関係

第5回 座学 7月23日(土) (平間写真館TOKYO)
受講者の作品の講評、これまでの振り返り

第6回 ハウススタジオ 8月6日(土) (都内スタジオ予定)
ハウススタジオでの撮影実習
自然光を活かした撮影
レフ版、補助光をどう入れるか

第7回 街 9月10日(土) (浅草)
ロケでの撮影実習
街中でどう写真を撮るか、撮影場所の決め方・活かし方
場所+感情+行為を実践しての被写体の魅力の引き出し方

第8回 座学 10月15日(土) (平間写真館TOKYO)
作品発表、講評

【講師】 平間 至
PROFILE http://hirama-shashinkan.jp/main/?page_id=277

【定員】 10名前後

【料金】 450,000円(別途消費税)
※作品制作にかかる費用は含まれません。※分割払いもご相談ください。

【お申し込み】
下記の内容を記入し、メールにてお申し込みください。
・お名前
・お電話番号
・ワークショップで何を学びたいか(選考基準とさせていただきます。)
申込先メールアドレス premiumportrait@gmail.com
2016年4月15日(金)締切(メール必着)。
※お申し込みいただいてから3日以内に返信がない場合、お手数ですがお電話ください。
※審査結果は4月末にご連絡させていただきます。
お問い合わせ 担当 日岐(ひき) 080-5672-9522

【その他】
・ロケは基本的に現地集合、現地解散となります。
・講評の際は、作品をプリントでご用意いただきます。
・撮影実習には、各自カメラをご準備ください。
・カメラは自由。ただし初回の講義のみ一眼レフかレンジファインダーが望ましい。
・スタジオ撮影の講義は、マニュアル操作が可能でシンクロ接点のあるカメラをご用意ください。

2016.3.11-3.13 平間至写真展『光景 Ⅱ』開催


©平間至

東日本大震災から5年。ひとつの節目として、人々の心に様々な想いや気持ちがあると思いますが、その節目となる今年、写真家・平間至は2014年に行った写真展『光景』の続編となる、『光景 Ⅱ』を塩竈のひらま写真館で開催する事に決めました。
突き動かされる想いと感情を込めて撮り下ろした平間至の作品の数々を、塩竈の地でご堪能ください。

震災から5年経った今、自分は何が出来るのだろうと、改めて問うてみた。
それは言葉ではなく、イベントでもなく、写真をもって気持ちを伝えるしかないと思った。
鎮魂と追悼の意を込めて、3月11、12、13日の3日間、塩竈ひらま写真館で写真展を開催します。

平間至

■■■平間至写真展『光景 Ⅱ』詳細■■■
■会 期 : 2016年3月11日(金)、12日(土)、13日(日)
■会 場 : ひらま写真館 / 宮城県塩竈市尾島町18-14
仙石線本塩釜駅から徒歩5分
■開 場 時 間 : 11 時~18時
■入 場 料 : 無料
■T E L :03-6413-8400 (平間写真館TOKYO) 080-4005-8587(フォトストライク携帯)

【参加者募集延長しました!】フォトスタンダード~誰も伝えなかった写真のワークショップ~

写真家 平間至のモノクロフィルムワークショップ、好評につき2016年も開催いたします! 基本的な実技から、表現としての基礎までを指導いたします。 実習で撮影したフィルムを現像、プリント、講評と写真に必要な作業を一通り経験した後は、卒業展を開催! 卒業展の企画、展示作品のプレゼンも授業内で行います。 (※前年度より授業回数が1回増えました!) 写真の基本から展示まで、じっくり一年かけて一緒にしっかり学んでいきましょう。 皆さまのご参加、お待ちしております!

 

30年の経験の中でつちかわれた平間写真術を包み隠さず伝授します。 今までなんとなくやってきた、撮影からプリント・展示までの過程をより確かな方法に変えていきます。 写真表現とは、作家の内面を被写体というモチーフをつかって伝えること。 その楽しさ、難しさと向き合いながら、より自由で深い写真を制作出来るようになるワークショップです。

平間至

【日程・講義内容】 第1回 「ポートフォリオレビュー」

作家が言葉に出来ないところを言葉にしてより作品を確かなものにしていく。

A班 4月23日(土) 15:00~18:00 B班 4月27日(水) 19:30~22:30

第2回 「カメラの持ち方、構え方、姿勢。露出、三脚の使い方(屋外実習)」

写真はカメラの持ち方、構え方で決まる!あらゆる状況で正確な露出をはかるには。 三脚の正しい使い方。縦位置写真と横位置写真について。

AB合同:5月1日(日) 12:00~16:00 ※終了後に懇親会を予定しております

第3回 「自分と向き合って撮る(屋外実習)」

写真表現は、被写体を通して作家の価値観や思いを反映出来るかが大切。

AB合同:5月7日(土) 12:00~16:00

第4回 「フィルム現像」

平間秘伝のフィルム現像

A班 5月14日(土) 11:00~19:00

B班 5月15日(日) 11:00~19:00

第5回 「バライタプリント講習」

印画紙の持っている黒から白までを使い切って立体感を出す。

A班 6月4日(土) 11:00~19:00

B班 6月5日(日) 11:00~19:00

第6回 「オリジナルプリントビューイング」

平間至のオリジナルプリントを鑑賞。実際に手にとって、プリントの持つ質感や質量を感じる。

AB合同:7月24日(日) 15:00~18:00

第7回 「講評」

これまでの実習を経て自らが撮影、フィルム現像、プリントした作品を講評。

A班 8月27日(土) 15:00~18:00

B班 8月31日(水) 19:30~22:30

第8回 「写真展のプレゼン①」

写真展のプレゼン1回目。

A班 10月22日(土) 15:00~18:00

B班 10月26日(水) 19:30~22:30

第9回 「額装講義」

元PGIディレクター、現在フォトクラシック代表の山崎信氏を講師にむかえての額装講義。

AB合同:11月19日(土) 17:00~21:00

※ 特別講師 山崎 信 氏による講義となります。講義はPIPPOにて行います。

第10回 「写真展のプレゼン②」

写真展のプレゼン2回目。

A班 12月17日(土) 15:00~18:00

B班 12月21日(水) 19:30~22:30

第11回 「最終セレクト」

写真展の作品最終セレクト。

A班 1月21日(土) 15:00~18:00

B班 1月25日(水) 19:30~22:30

第12回 「展示搬入」 修了展の搬入。 写真展は3月19日から、4名1グループとして4期に分けた展示を予定しています。

1班 搬入:3月18日(土)  展示期間:3月19日(日) ~ 3月24日(金)

2班 搬入:3月25日(土) 展示期間:3月26日(日) ~ 3月31日(金)

3班 搬入:4月 1日(土)   展示期間:4月 2日(日) ~ 4月 7日(金)

4班 搬入:4月 8日(土)   展示期間:4月 9日(日) ~ 4月14日(金)

第13回 「修了式」

1年の振り返りなど。

AB合同 4月15日(土) 16:00~18:00 ※終了後に懇親会を予定しております

【お申込ほか】

募集人数  最大16名

料  金  195,000円(別途消費税)

申  込  下記の内容を記入し、メールにてお申し込みください。

・お名前 ・お電話番号 ・「写真に対する思い」(選考基準となります)

申込メールアドレス:photostandard1@gmail.com

締  切  2/28(日)※キャンセルが出たため、募集を延長致します!

お申し込みいただいてから3日以内に返信がない場合お電話ください。 問い合わせ担当 日岐(ひき) 080-5672-9522

【講義場所】

暗 室 実 習:PIPPO(http://pippocamera.com/index.html)東京都台東区西浅草3-3-4 金森ビル2F (つくばエクスプレス 浅草駅徒歩1分、東京メトロ銀座線 田原町駅徒歩7分 他)

屋 外 実 習:代々木公園  第2回「カメラの持ち方、構え方、姿勢。露出、三脚の使い方」

明治神宮  第3回「自分と向き合って撮る」

その他講義:平間写真館TOKYO 東京都世田谷区池尻3-28-5 B1F

(東急田園都市線 池尻大橋駅徒歩11分、同線三軒茶屋駅徒歩12分)

【その他】

※講義が1回増えましたので、料金が改訂されました。

※授業で使用する印画紙代を含みますが、課題分の印画紙は含まれません。

※授業時間外に課題作成のために暗室を利用する場合、別途暗室レンタル代がかかります。 ※展示作品制作にかかる費用(プリント代、額装代等)は含まれません。

※分割払いも承っております。ご希望の方はご相談下さい。

※ワークショップ時間外に課題作成の為に暗室を利用する場合、別途暗室レンタル料がかかります。(授業期間中は、PIPPOレンタル暗室が20%offになります!)

※暗室実習では、フィルムは「Kodak 400TX」、印画紙は「マルチグレードⅣ FB1K」を使用します。

※バライタプリントは乾燥に時間がかかるため、プレス・作品の持ち帰りは翌日以降になります。 こちらのページより2014年度参加者の皆さまの声を掲載しております。ぜひご覧ください。

http://pippocamera.com/main/?m=201502&cat=3